多くの先輩方が、安価なデジタル電圧計電流計を
鉄道模型用パワーパックに取り付けられています。
秋葉原を探しても適当なものがなかったのですが、Amazonで売っていると知りました。
「パネル取付け型DCデジタル電圧計電流計 赤青 100V 10A バルク品」
なんと390円(送料込み)。今はもっと安くなっているようです。
発注して2週間程度で到着。中国からでした。
秋葉原を探しても適当なものがなかったのですが、Amazonで売っていると知りました。
「パネル取付け型DCデジタル電圧計電流計 赤青 100V 10A バルク品」
なんと390円(送料込み)。今はもっと安くなっているようです。
発注して2週間程度で到着。中国からでした。
手持ちのKATOのパワーパックで検討すると、
内部に収納するのはムリでも、パネル上に取り付ければなんとかなるとわかりました。
古いものでメーカー保証は切れていますので、失敗覚悟で改造することにしました。
この種の非正規の改造は、とにかく自己責任!! 失敗しても泣かない!!
古いものでメーカー保証は切れていますので、失敗覚悟で改造することにしました。
この種の非正規の改造は、とにかく自己責任!! 失敗しても泣かない!!
メーターは、スロットルと逆転スイッチの邪魔にならない左上に取り付ける必要があります。
その下にはトランスが鎮座しています。
パワーパックを開けてみるとトランスとの間には少し隙間があります。
パワーパックを開けてみるとトランスとの間には少し隙間があります。
配線を通す程度は可能なようです。
パワーパックの左上に45mm×22mmの開口を開けました。
そこにメーターの端面をはめ込み、接着剤で固定しました。
パワーパックの左上に45mm×22mmの開口を開けました。
そこにメーターの端面をはめ込み、接着剤で固定しました。
メーターは本体表面から飛び出ています。
配線を検討。パワーパックのマイナスの線を切断する必要があります。
その前後にメーターの太い黒線と太い青線を接続します。
太い赤線は逆転スイッチの直前(トランジスタのエミッタ)に接続。
これら太い線は、スロットルの可変抵抗・逆転スイッチの端子に接続するのが簡単でした。
細い赤線と黒線はメーターの電源で、ダイオードブリッジの出力に接続します。
リップルが大きいとメーターが正常に動作しないかもしれませんので、
太い赤線は逆転スイッチの直前(トランジスタのエミッタ)に接続。
これら太い線は、スロットルの可変抵抗・逆転スイッチの端子に接続するのが簡単でした。
細い赤線と黒線はメーターの電源で、ダイオードブリッジの出力に接続します。
リップルが大きいとメーターが正常に動作しないかもしれませんので、
念のため100μのコンデンサを入れました。
簡単な改造のはずですが、勘違いの接続ミスとかあり、結構苦労しました。
チェックは十分にすべきですね。
努力の甲斐があって取り付け完了。無事に動作しました。
誤差が結構あります。電圧計は1割ほど高く、電流計は30mA程度小さく表示されました。
調整可能なようですが、面倒なのでこのままです。
コンデンサを付けたせいか、フルスロットルは無負荷で約19V(!!)。
もちろん車両を動かすときは電圧が低下しますが、それでも12Vを超えています。
スロットルは抑えめに。
誤差が結構あります。電圧計は1割ほど高く、電流計は30mA程度小さく表示されました。
調整可能なようですが、面倒なのでこのままです。
コンデンサを付けたせいか、フルスロットルは無負荷で約19V(!!)。
もちろん車両を動かすときは電圧が低下しますが、それでも12Vを超えています。
スロットルは抑えめに。