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2017年10月1日日曜日

加古川線、三木線

鍛冶屋線を後にして三木線に向かいます。



途中、粟生にて停車時間があったので神戸電鉄をパチリ。 これに乗って三田に戻るプランも魅力ですが、予定通り三木に行くことにします。鍛冶屋線もそうですが、三木線も廃線の可能性大でした。



厄神で列車を降ります。改めて思いますが、すごい名前ですね。


厄神は2本のホーム、列車の交換駅です。

列車は頻繁にやってきます。腕木式信号機が懐かしいですね。



 跨線橋の上からパチリ。確か、左に延びる線路が三木線だったと思います。



いきなり三木駅に到着。代わり映えしない風景でシャッターを切らなかったのかもしれません。あるいは寝ていた。



折り返し列車に乗って戻ります。三木らしいものはないかと見渡すと、「金物の三木」のオブジェがあり、カメラに収めました。鍛冶屋駅と違って、特別な印象をいだかなかったですね。

本日の乗りつぶしはおしまい。加古川へ出て山陽線で尼崎まで戻ったと思います。
鍛冶屋線、三木線はなくなり、加古川線は電化されてこの写真当時の面影は全くなくなったでしょうね。

2017年9月28日木曜日

福知山線、加古川線、鍛冶屋線

1981年5月の連休。
当時尼崎に引っ越した直後。ヒマだったので、近場の国鉄路線の乗りつぶしを行いました。
福知山線で谷川へ行き、加古川線、鍛冶屋線、三木線を訪問します。

加古川線は比較的有名なローカル線、三木線は刃物で有名な三木への路線と知っていましたが、鍛冶屋線は予備知識がありません。どんなローカル線が楽しみです。「鍛冶屋」とつくからには町工場がたくさんあるのかもしれません。



 福知山線のDD51牽引旧型客車のローカル列車に揺られて谷川へ向かいます。途中、篠山口で長時間停車。記念写真をパチリ。山間の駅の感じがよくわかります。客車といい、石積みの低いホームといい、いかにも昔の列車です。



谷川から加古川線の気動車に揺られて西脇に到着。こので鍛冶屋線の気動車に乗り換えたと思います。結構大きな構内を持つ駅ですね。列車は20系30系気動車で、どれもこれも首都圏色になっていました。このころには朱色とクリームの一般色はほとんど見かけなくなりました。



鍛冶屋線の終点、鍛冶屋に到着。ローカル盲腸線によくあるタイプの駅です。ホームは一面、機回し線と貨物引き込み線があります。写真からわかるように山が迫ってきていて、のどかなのどかな終着駅でした。

折り返しまで時間があるので駅の反対側まで歩いていきました。ここで線路は終わりです。草むした線路と枕木の車止め。 これから先に延びる予定はあったのでしょうか。



鍛冶屋駅はこじんまりとした好ましい駅舎です。本日は祝日(5月3日だった?)で日の丸が風に揺れています。


駅前にはローカルバスのりばがあり、客待ちのバスが待っていました。このバスに乗るとどこへ連れて行かれるのか興味がありましたが、帰れなくなるので予定通り折り返し列車で戻ることにします。