塗装仕上げにかかります。
塗装の際の持ち手は、A4コピー用紙を使用してます。
丸めることで大きさの調整ができますし、使い捨てなので保管スペースが要りません。
下回りは黒塗装。トビカトップガートを使ってますが、大変便利です。
下塗り不要で一工程省けるだけでなく、強力な塗膜が得られます。 手放せません。
上回りはクレオスのプラカラー。真鍮模型にはラッカー塗料のほうが良いのでしょうが
安くて入手性が良いので、最近はもっぱらこれです。
ボディーはオレンジ。床面はつや消し黒、エンドビームは、警戒色にするために黄色です。
エンドビームにトラ塗り表現。クリアデカールに黒印刷したものを貼り付けました。手軽ですっきり。
手すりに色差しして塗装完了。
ボディを床板に取り付けようとしたら、取り付け穴の位置が少しずれています。
ワールド工芸としては珍しいミスですね。
少し隙間ができてしまいましたが、床面が黒なので目立たず、不幸中の幸いでした。
この後、窓ガラスを入れ、ボンネットと天井にウエイトを積み、完成です。
おっと、連結器を忘れていた。
テストランしたところ、電圧を上げると新幹線なみのスピードで吹っ飛んでいきます。
小型モータ、小さなギア比なので、致し方ありません。
ラピットスタートなのもやむを得ません。ともあれ、快調に走ります。
お手軽、お気軽に工作を楽しめました。
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