1978年3月のことです。
東北地方の国鉄線はだいたい乗車したのですが
磐越東線がまだでした。
春休みに乗りつぶすことにしました。
せっかくなので、大好きな旧型客車列車に乗ることにしました。
DD51が引く列車です。平駅にて
機関車の次位はオハユニ61127です。
貴重な合造車、迷うことなくこれに乗車します。
合造車なので、真ん中に扉があります。
左右にはトイレと洗面所。向こう側は郵便室です。
郡山到着。途中の景色についてはほとんど記憶がありません。
列車が停止するとほとんど同時に郵便室の扉が開いて職員の方が客室に入ってきました。
列車の後方に向かって清掃と点検をしていきます。
郵便室の扉はというと、開けっ放し。
絶好の機会なので郵便室に入ってパチリ。
郵便扉からホームへ出ました。こんなことは後にも先にもこれ1回だけでした。
ホームの端からはオハユニ61128が見えました。
この当時、郡山にはオハユニ61が2両配置され
その両方をカメラに収めたことになります。
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