2017年11月26日日曜日

夢屋DF41製作記1

16番(HO)のキットメーカーに夢屋があります。
渋い機関車を真鍮製キットとしてリリースしていました。好きなメーカーのひとつで、いくつか組んだことがあります。

友人が国鉄の試作電気式ディーゼル機関車DF41の夢屋のキットを持っていると知り、譲ってもらいました。この手の試作車は好きなんですよね。早速着手しました。


特に問題なく、車体の組み立てが完了。 飾り帯や手すり、屋根上を取り付ければ上回りは完成です。


下回りは、ギアボックスから組み立てるので手間がかかりましたが、組み立て完了。モータを載せてテストすると動きました。車輪の回転が少し渋いので調整に手間取りましたが、ほぼ問題ないレベルまでになりました。


ここで大問題が発覚。台枠(ダミーで車輪は支持しない)をギアボックスに取り付けるのですが、あれ? なんかおかしい。よくよく見れば、4つ同じものが入っていた。本来、左右それぞれ2つづつのはず。これって部品を詰める際のミスだよなあ。どうにもなりません・・・orz。

20年くらい前のキットだし、メーカー対応してくれるかなあ?
ダメ元で夢屋さんに問い合わせ。返事を待つこと3日・・・。
部品を送ってくれました、やった!! 夢屋さんありがとうございました。
他メーカーのキットでもパーツ欠品の問い合わせをすると、ちゃんと対応してくれます。
鉄道模型メーカーは誠実です(当たり前か)。さすが、なくなっちゃったメーカーは無理ですが。 


 無事に未塗装完成となりました。
次は仕上げです(これが大変)。

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