2017年8月24日木曜日

線路に置くタイプのローラー運転台を作ってみた

電気機関車・ディーゼル機関車用に、線路に置くタイプのローラー運転台を作ってみました。
KATOのユニトラックの場合、深さ1.4mmであれば枕木や犬釘と干渉しないようです。






梁の凸部の高さを1.4mmに変更。
KATOのユニトラックの線路幅は少し広めなので、
梁を少し長くしたほうがよいかもしれません。


これに合わせてベアリングを取り付ける板の寸法を修正。


3Dプリンタで出力中。




底面側にバリが出ますので、カット。


レールとベアリングの間の通電のために、銅箔テープを使いました。
長期在庫品のテープでしたが、やっと日の目を見ました。
レールの接触面と側面に貼り付けます。


KATOのユニトラックに載せると、うまい具合にはまり込みます。


ベアリングを取り付ける板を作成。
ベアリングを取り付け。


梁の側面に1.7mmドリルで穴あけて、M2ネジで取り付け。






完成。見てくれはよくありませんが、十分使えました。

以上、ご参考まで。
言うまでもなく、当方はなんら責任を負えません。
あくまで自己責任でお願い致します。